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奨学金の返済

自分の受けている奨学金が、給付でなく貸与の場合、学校を卒業してから返還していかなければいけません。自分の返還したお金が、そのまま後輩達の奨学金になるのです。

また、連帯保証人もたてていることから、返還が遅れると連帯保証人にも迷惑をかけることになりますので、確実に返還していかなければいけません。自分が奨学金を受けることにより、経済的に救われて、無事に学校を卒業できたことに感謝しなければいけません。

いつから返済になるのか

いつから返済になるのか奨学金の機関によって違いはありますが、多くは卒業後、6ヶ月を経過してから返還がはじまります。返還方法も、ほとんどの機関が年に2回と年払いと2種類をもうけています。

中には毎月払うものもあるようですので、自分が受けている奨学金がどのような支払い方法をとっているのか、事前に把握しておく必要があります。卒業が決まると、奨学金借用諸や返還契約書などを提出しなければいけません。どのような方法で返還していくのかをこのときに記載します。

また、引き落とし口座もこのときに指定しなければいけませんので、口座がない場合は開設しておかなければいけません。口座名義は自分の名義でなくてもかまいません。連帯保証人も、1名は保護者になりますが、もう1名は奨学会が定める条件に合う人にしなければいけません。

これは、奨学金を申し込んだときの連帯保証人と同じ人でなければいけないとするところもあります。実際返還が始まるのは6ヶ月後からですが、事前にこれだけのことをしなければいけませんので注意しましょう。返還期間も長期になりますので、自分が奨学金によって助けられたことを忘れずに、しっかりと返還していきましょう。

返済中の届出

返済中の届出学校を卒業し、いよいよ奨学金の返還がはじまるわけですが、長期に渡る返済期間の中で、奨学会に届け出ている内容に変更があった場合、届出をしなければいけません。

結婚や引越しなどで名前や住所が変わった場合、勤務先に変更があった場合、連帯保証人が亡くなったりした場合は、新しい連帯保証人を届け出なければいけません。これ以外にも口座の変更など、奨学金に関する変更は、必ず届け出なければいけません。

届け出る書式がありますが、奨学金を受けるときに書式も受け取っている場合がありますので、参考にしましょう。なければ、自分の受けている奨学会の公式ホームページからダウンロードして使用しましょう。

返済を滞ると

返済を滞ると現在問題になっているのが、奨学金を受けていながら返済を滞らせている人が増えているということがあります。返済が滞ると連帯保証人に請求が行きますし、延滞利息もかかってしまいます。

電話と文書による督促があり、業務を委託された債権回収会社から連絡が入る場合もあります。返済期日から6ヵ月を過ぎると延滞金が5〜10%かかります。

長期延滞すると

長期間延滞すると、民事訴訟法に基づいて法的措置がとられます。まずはじめに支払い督促予告が、奨学会の顧問弁護士の名前で履行期限を指定した支払い督促がきます。それでも支払わない場合は、裁判所に支払い督促申し立てがされます。

それでもなお返還しない場合、仮執行宣言付支払い督促申し立てがされ、ここまできても支払いがされない場合、強制執行となります。これらの手続きにかかった費用は返還者の負担になりますので、遅れないように返還していかなければいけません。

返還期限猶予

返還期限猶予事情があり、どうしても奨学金の返還が困難な場合、届け出ることによって猶予期間がつく場合があります。もちろん正当な理由でなければいけません。

進学して働いていない場合、病気になって働くことができない場合、家族が病気の場合等、様々な理由があるでしょう。それを証明できる書類と、返還期限の猶予願いを提出して認められると、一定の猶予期間が設けられます。

払えないからと言ってそのまま放置せず、ちゃんとした手続きを踏めばいいのですから、億劫がらずにちゃんとやるべきことはやりましょう。

繰り上げ返済

繰り上げ返済奨学金は長期間の返還になりますが、その中で、余裕のあるときに数回分をまとめて掃いたい場合、また、支払い残高が少なくなってきたので、一括で払い終えてしまいたい場合、ほとんどの奨学会で繰り上げ返済が可能です。繰り上げ返済をすると、その回数分の支払い期間が短縮されることになります。



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