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奨学金制度

奨学金制度は、金銭の給付や貸与を能力のある学生に対して行う制度です。経済的に就学が困難だとされる場合に、修学を促すことを目的としているものがほとんどですが、中には経済的なことは問題とせず、学生の優れた能力に対して給付される場合もあります。

奨学金関係の手続きは、学校を通して行われることがほとんどのようです。連帯保証人が必要になりますので、保証人に迷惑をかけないように志をしっかりと持って奨学金を受けなければいけません。奨学金は保護者が借り入れるものではなく、学生が借り入れるものであるということを頭に入れておかなければいけません。

給付奨学金

給付奨学金給付奨学金は、学校を卒業して社会に出ても、奨学金の返還の必要がない奨学金です。自治体や企業が主宰となっている奨学金制度に多く見られます。学内で奨学金を受けている学生の99%が給付奨学金という大学もあります。貸与奨学金との併用はできなくなっています。給付される金額は、その機関によって様々ですので、事前に調べておく必要があります。

貸与奨学金

貸与奨学金貸与奨学金は、学校を卒業後、返還義務のある奨学金です。返還された奨学金は、後輩たちの奨学金として、再び活用されることになります。返還義務がありますので、申し込む前に、家族と共に、家庭の経済状況、自分の人生設計などをよく考えて申し込まなければいけません。無利子のものや、利息のかかるものもありますので、よく調べてから申し込むようにしましょう。

奨学金について

奨学金について冒頭でも取り上げましたが、奨学金というものは、学生が始めてする借金です。親が借りるものではありません。奨学金と教育ローンの違いはここにあります。

教育ローンは、『融資の対象となる学生の保護者』が借り入れをして返済をしていくものです。奨学金は、保護者ともう1名が連帯保証人となり、学生が借り入れて返還していくものになります。

奨学金を申し込む前に、奨学金がどのようなものであるのか、学生に対して説明会が開かれます。この説明をしっかりと聞いて、学生自身が借り入れるものであるという自覚を持たなければいけません。日本には、奨学金制度を行っている機関が公的機関や民間を合わせると、数え切れないくらいの数が存在していると言われています。

奨学金の目的、『学業に励みたいのに、経済的な理由で学校に通うのが難しい学生に対し、教育の機会を与えて、社会に貢献できる、豊かな人材を育成する』ということをしっかりと理解、把握し、奨学金を有効に活用していかなければいけません。

奨学金のメリット

奨学金は教育ローンなどが審査の対象とする、返済能力や収入面などを基準としていません。その目的から、審査は『経済的に困っているが、学業に対して積極的であるかどうか』が審査の基準になります。

それは借りるのが学生本人であり、卒業後、社会に出て仕事に就いてから返還するものであるからです。ですから、保護者がブラックリストに載っている、債務整理をしているなどの場合でも、奨学金の審査には影響しないのです。

奨学金のデメリット

奨学金制度を行っている機関によっては、審査が厳しい場合があり、様々な書類を提出しなければならず、もちろん世帯主を含む、家庭の収入も申告も公的証書できちんと申告しなければいけません。学生本人の健康状態や学力なども審査されます。

ここまでされても、審査に通らない場合もあり、申し込んだからと言って、必ず受けられるものでもないのです。また、奨学金を受けられるのも、基本的に在学している最短の期間とされていて、留年などをすると、卒業するまで奨学金が支給されない期間も出てくるということです。

さらには、学校を卒業してからの返還になりますが、返還が終わるまでは10年以上になるのが普通で、とても長期的になるということです。



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