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あしなが育英会

あしなが育英会は、様々な原因で親をなくした子供達を、様々な方面から支えていく民間の非営利団体です。

きっかけは遺児高校生と大学生の活動でした。街頭募金していれる人々、自分の生活を切り詰めてまで奨学金を送金してくれる『あしながさん』への恩返しとして、災害遺児への奨学金制度を作る運動が1983年に始まり、5年後の1988年、災害遺児奨学金制度が発足します。

更には、進学した災害遺児らによって病気遺児への奨学金制度の呼びかけが始まり、1993年、病気遺児奨学金制度が発足。同時に『あしなが育英会』が誕生したのです。お互いを思いやる暖かい気持ちから生まれた制度です。

どんな奨学金?

どんな奨学金?経済的に苦しい遺児が、高校や大学、専門学校に進学を希望している場合に貸し出されている奨学金です。

様々な原因で親をなくしたり、重度の後遺症が乗って働くことのできない家庭の子供達に対して貸し出されるものです。

高等学校・高等専門学校だと、国公立で月額2万5千円、私立は3万円、大学や短期大学だと一般で月額4万円、特別5万円、専門学校が4万円、大学院だと8万円になります。

遺児高校生で、経済的に苦しい家庭には、全員への貸し出しを実現させていますが、不況の影響で奨学金応募者が増えており、専門学校と大学での奨学金は、希望する者全員に貸し出しができていない状態です。

オンコセラピー・サイエンス奨学金

オンコセラピー・サイエンス奨学金制度は、医療関係の人で、慈善事業や社会奉仕を熱心に行う篤志家から特定寄付された『オンコセラピー奨学金』があり、医学や薬学、看護学を専攻する大学生だけを対象とする奨学金制度です。

月額5万円が貸与されますが、そのうち2万5千円は給付になります。奨学金の返還は、学校を卒業してから半年後から始まり、20年かけて返済していきます。

奨学金の返済期間

奨学金の返済期間奨学金の返済は、あしなが育英会から送られてくる奨学金借用証書と、口座振替申込書を返送し、学校を卒業して半年後から、口座振替で始まります。

20年以内に、毎月・半年に一度・年に一度のどれかの方法で返還していきます。利息はかかりません。なんらかの事情で返還が困難になってしまった場合、返還を猶予することもできますので、あしなが育英会まで連絡しましょう。

返還中に本人がなくなったり、心身障害で働くことができず、返還が困難になった場合、保護者の届け出によって、残っている返還額の一部、または全部が免除になります。返還が完了すると、あしなが育英会から『返還完了通知』と『奨学金借用証書』が送られてきます。

寄付

寄付あしなが育英会では、子供達の進学の夢を支援してくれている方を『あしながさん』と呼んでいます。あしなが育英会に寄付されたお金は、卒業して奨学金を返還している遺児たちの先輩のお金と共に、子供達への奨学金となっています。

あしながさんになると、子供達から年に一度、近況を報告するハガキが届きます。隔月で発行している機関紙も届けられます。金額も期間も自分のできる範囲で設定でき、辞退の連絡をするまで寄付を継続します。

自分で無理のない範囲で、毎月500円の寄付をしている人もおります。真心がこもっているので、大切に使われています。『あしながさん』になるには、『あしなが育英会』の公式ホームページをご覧ください。

また、匿名での寄付も受け付けており、匿名寄付専用口座もありますので、確認してみましょう。奨学金だけではなく、様々な形で支援することができます。

お金以外の寄付

あしなが育英会には、お金以外でも寄付をすることができます。未使用の切手、書き損じたハガキ、テレホンカードなどの未使用のプリペイドカード、商品券などを受け付けています。

また、お見舞いや入学祝、香典などをもらい、お返しをせずにそのまま寄付する人も増えてきています。この場合、あしなが育英会では、見舞いやお祝い、香典をおくった相手が、あしなが育英会に寄付をしてくださったこと、どんなことに寄付金を活用するのかが書かれたお礼状も、必要枚数を用意してくれます。



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